素敵な方の日記
誕生日の物語
あなたの大切な娘の誕生日が来た。
あなたがとても愛していて、大好きな娘だ。
とても大切な人であなたは彼女を愛しているし彼女もあなたを愛している。
多くの人が娘にプレゼントを持って誕生パーティーに来た。
すると、始まるやいなや、どこかの事務所から呼ばれた一人のタレントさんが、
「誰がプレゼントをほしいかい?」と聞くとパーティーの参加者にプレゼントの引き替え券を配り始めた。
その券を貰うとお店で品物と交換できるのだ。
そうそう、そのタレントは、商店街が雇った赤と白の服を着た
ちょっとまるっこい感じの宣伝営業マンさんなのだ。
しだいにみんなが、お互いにプレゼントを交換しあって
そのパーティーはますます楽しい物になっていった。
だが、その頃には誰もこのパーティーが元々誰かの誕生日だった事よりその商店街の宣伝マンの話題の事で盛り上がったり、
その日にお互いにプレゼントをしたり、
自分にプレゼントをする事ばかり語り合うようになっていた。
クリスマスは誕生日なんだ。
イエス・キリストの誕生日を祝う日。
メリークリスマスではなくて、
ハッピーバースデー、ジーザスクライストなんだ。
「そんな事どうでもいいじゃん。楽しめばいいんだよ。」という人もいる。
でも僕の娘の誕生日に来た人達がみんな娘を無視してパーティーをしていたら、わざわざ娘の誕生日パーティーに来なくてもいいと思う。娘を大切に思ってくれる人達に祝って貰えたらそれが嬉しい。
いつの間に、誰かが、
メリー・キリスト・マス(Merry Christ mas)を
メリー・エックス・マス(Merry X’mas)にしてしまった。
キリストの文字をばってんに変えた人たちがいる。
そして誕生日の主人公を誕生を祝われるその人ではなく、お客さん達に変えた。罪なき子供達を主人公のようにして、誕生日の本人から注目をそらしてしまった。
僕は何年も沢山の人に聖書を教えたりしていた。
長い間神の声を聞き対話をしてきた。
それは僕が神と呼ぶ物であり、他の人が別の呼び方をしても
そのリスペクトは変わらない。
宗教の違いが僕のメッセージと世界を妨げるとは思っていないしね。
僕は今人間の目で見えない世界の実在を信じている。
もちろん神様を信じていないという人が多いのも知っている。
それもリスペクトしている。
今日は堅苦しいように聞こえちゃうかな。
ただクリスマスは僕にはとても大事な人の誕生日だ。
みんながメリークリスマスと言っている言葉も
実はハッピーバースデー・ジーザスと言っているんだと思いながら、
僕自身の本当のクリスマスを祝おう。
クリスマスは、
僕がイエスに誕生日プレゼントをあげる日だ。
僕からイエスへの今年の誕生日プレゼントは
僕自身がもっと変わる事で、
沢山の大人達。子供達。ティーンエイジャー達。老人達が
自分の人生のもっともっと大きな可能性に気がついて、
愛され、自由で、豊かに、健康的で幸せに、情熱を持って生きられるきっかけになる事。
「大人になりたくない。」
というティーン達が、
「あれぇ、最近は日本の大人はかっこいいね。」
「早く30才になりたいよね。早く40とかになりたいよ。
格好良く年を取って、あのおやじ達みたいに、幸せで、豊かで、自由で格好良く人生を楽しみたい。」と大人をうらやましがるような、すげー大人が日本にあふれるように、
その格好いい大人代表選手になる事。
そして「かっこよく生きてる大人連盟」を実現する事。
格好良く生きている大人達の仲間を集めたい。
少なくとも1000人はいないとね。
クリスマスは、
いつもに増して、自分のアイデンティティーを振り返る。
人生をますますイキイキと生きて、
自分の限界をますます超えながら。
自由で、幸せで、あたたかく愉快な仲間と家族に囲まれて。
豊かで、健康で、世界を変えていく。
そんな、型破りで、遊び心いっぱいで、涙もろくて
でも愛するために生き、人生を最大限楽しみ、
自由で幸せな大人でいこう。
メリークリスマス
そしてハッピーバースデー・ジーザス。
最後に、
僕からあなたへのクリスマスのメッセージ
★あなたは無条件に愛されている。
★あなたの人生は無限大に価値がある。
この2つは僕が保証します。
クリス岡崎